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RADIO

2024.08.10

#32「みんなのオススメアレンジ麵レシピ」

DIARY

2024.05.16

今の自分、未来への声明

LIVE

2024.12.11

折り紙で遊ぼう

ヘアメイクの
観察日記

私が見た今年のyama

2024.12.30

早いものでもうすぐ2024年が幕を閉じます。今年もyamaは全力で走り続けていました。yamaの実際の全力疾走の姿は腹を抱えて笑ってしまうほど癖のある走り方ですが、物理的な話は置いておいて、今年も近くでyamaの活動を見させていただき、たくさんのエネルギーをもらいました。今年もたくさんの感動をありがとう。yamaの一生懸命な姿にいつもいつも力をもらっているよ。まだ年末のCDJは残っておりますが、ひとまず先日のコンセプトライブLife is Beautiful にて今年最後のワンマンツアーも無事終わりました。三部構成で、その間には仮面を含めた衣装チェンジがあり、ヘアメイクという立場上、個人的には早着替えが上手くいくかどうかハラハラドキドキなライブでしたが、なんとか無事やり切ることができ、胸を撫で下ろしております。デビュー初期からのyamaのストーリーと精神的な変化をなぞりながら進んでいくコンセプトのライブで、ハラハラしながらも改めてここ数年のyamaの変化を振り返りながらライブを見ていました。初期の頃のフードをかぶったyama姿も見ることができ、懐かしさと同時にどこか幼さも感じました。でもそんな幼いイメージを良い意味で裏切るような歌声が序盤から響いており、改めてyamaの成長を感じました。yamaの中の変化とともにビジュアルも変化していくって面白いなあと改めて思うと同時に、いろんな時期のyamaを思い出しました。少し前まではみんなでyamaを支えよう、助けようという空気を感じていましたが、いつのまにかyamaは自分の足で立ち、そしてみんなを引っ張っていくリーダーのようになっています。楽屋でのいじられお子ちゃまキャラは何も変わらないのに、日に日にステージでの立ち姿の背筋が変わり、醸し出す空気が変わり、歌声のオーラが変わりました。こんなに変化を遂げるって本当に凄いことで、決して容易なことではないと思います。表に出てくる私たちが感じ取れる変化はたぶん氷山の一角の結果であり、その裏には奥には数えきれないほどの葛藤や汗や涙がきっと隠れているのだと思います。やっぱりyamaは、とにかく格好よくて強い人です。近くで見ていてよくわかります。とっても不器用で、だからこそ一生懸命で、そんなyamaの一生懸命さは本物で、人の弱さを知ってるからこその強さを持っている人です。そんなyamaの魅力にさらに磨きがかかった1年だったなと私は感じます。人として、yamaが持っている色がとても濃くなっていった1年だった様に思います。表からステージに立つyamaの姿を見る時、さっきまで本当に楽屋にいた人かな?という疑いが年々深くなっていっています。その差がどんどん大きくなっていって、あれ?私は違う人に仮面をつけたのかな?と思うほどです。笑一つ乗り越えたと思ったらまた次の大きな壁にぶつかっていて、大変そうに戦っているyamaをよく見ます。でもどんな時でも真剣に真っ直ぐに懸命に向き合うのがyamaです。そしてとてもとても素直です。そこが本当に凄いところで、そんなyamaを私は心からリスペクトしていて、あぁ一緒に働けていてすごく幸せだな、と今年も多くのタイミングで感じました。そんなふうに感じているスタッフはきっと沢山いて、だからこそ今年もチームyamaは一生懸命力を合わせられたのかなと思います。今年も沢山yamaの歌声を聴いて、沢山心を動かしてもらいました。yamaの歌声の裏にはyamaの思いがあって、yamaにしかない歌う理由があります。そんな理由がきっとアーティストとしてのyamaの土台に眠っています。今年もちゃんとその理由と一緒にyamaは育っていって、そこに磨きをかけていく様に進んでいる印象です。そして歌っている時と、それ以外の日々の人生が、歌う理由とかけ合わさって、いいバランスで響き合って揺れあって、そして次みなさんに向けて歌うときにまた新しい影響を及ぼしあって。今年もそんなことを繰り返して成長していくyamaを沢山見れて、そしてきっと来年もその先も少しずつ形を変えながらyamaらしい形をどんどん更新していくんだろうなと思います。yamaは進化が止まりません。アーティストyamaは、yamaという人間の変化の投影なので、今後もどんなふうに変わっていくのか、どんな思いを、どんな音楽を、どんな形で届けていくのか、楽しみで仕方ありません。今年も本当にありがとう。いろんな景色を見れたからこそ、この先も楽しみだね。みなさま、良いお年をお迎えください。植條未来